素晴らしい人生のスタート

のりりん (金城のり子)

2023年10月19日 09:01

おはようございます。
父が体調を回復し自宅へ戻り母と仲良く暮らしています。


若い頃は、あんなに仲が悪かった両親も年を重ねると、
片時も離れたくないと思うほど寄り添えるようになるなんて
驚きと嬉しさを感じています。



昭和一桁世代です。
戦後の焼け野原からの復興
アメリカ統治時代を経て、日本復帰と経済もましてや通貨まで
変わるという激動の時代を生き抜いた世代です。



父も母も心が丈夫なのでしょう。
「体調は」と聞くと「大丈夫」としか言わないです。
本当は高熱があるのにです。
二人とも弱音を吐かない世代です。


しかし、よる年には勝てないですね。
介護支援者や家族の誰かが傍に居ないといけない状況になってきました。



正直いいますと、私は、父をずっと恐れていました。
横暴で人を傷つける言葉を話すので
これ以上近寄ってまで、傷つきたくないと思っていました。


なので、実家の集まりも親戚の集まりも苦手でした。


精神的にも肉体的にもきつい時は
避けている時もありました。


しかし、数年前にアニキから
「規子~、爺ちゃんに一番やられているのは、この俺だよ、
でもね、親に感謝しないと人生の成功者にはなれないよ」
と言われました。


アニキの尊敬する人の言葉だそうです。


家族の関係はよくなり乗り越えていると感じていましたが
時が経ち病に倒れ介護がはじまり始めた時
私も病になり、この世に生を受け生かされていること
家族との関係について師匠の教えを受け実践してきました。


繋がりある子どもや孫への思いもありました。
負のスパイラルの浄化です。



スピリチュアルの世界や心理学の世界では
育ってきた環境や親子関係が人生に影響を及ぼしているとよく聞きますよね。


親を好きな人も、苦手な人も影響は大きいです。


過去生からの繋がりがあり
この経験も魂の成長、学びの場なのでしょう。
心の奥底に残っていたわだかまりの感情の浄化です。


そこで目覚めた意識は、
「他人を責めている感情は、自分を責めている」
この「責める」という感情はカウンセリングの場でもよく耳にします。


日常は平常心で暮らしていても
何か事が起きた時に顔を出すのです。
「この選択でいいのだろうか・・・」と。


そんな時は、無理に綺麗な心でいようとせず
本当の心のままでいいのかもしれません。


完ぺきではない自分を赦しましょう。


「大嫌いなままでいい」
「苦手なままでいい」
「本当は優しくしてほしかった」


最初は、そのままの人間界の感情でいいので
言葉や印を神界に向けるのです。


講座を受講して下さった方も最初は
「こんなに苦しいのに、人の幸せを祈るなんて」
とおっしゃる方が多いです。


しかし、数か月続けていくと、状況が変化を遂げ
「これから、素晴らしい人生がスタートする。」
と話し出します。
新しい次元での人生がスタートすると心でわかるとおっしゃいます。


「魂は何度も生まれ変わる」スピリチュアルの先駆けであるシャーリーマクレーンの
アウト オン リムの本の中の言葉です。


特に家族って深い魂のご縁があります。


また、ご先祖様も深い魂のご縁でいつも見守って下さっています。


もし、あなたが家族への思いが気になるのでしたら
あなたが、全てを浄化させる尊いお役目があります。


ご先祖様やあなたの思い残しのお清めを行い。
子どもや孫には新しい時代のパワー繋がり合う命へ
素晴らしい人生をプレゼントしたいですものね。





それでは、今日もあなたが幸せでありますように。
世界中が平和で幸せでありますように。
今日も一歩、また一歩歩んで人生を楽しみましょう♪

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