心に響く温もり

のりりん (金城のり子)

2024年08月15日 07:42

おはようございます。



沖縄のお盆が始まり、エイサーの太鼓の音と
掛け声が街に響き渡る季節ですね。


私たちは昨日、孫たちを連れて映画を観に行きました。
6歳の孫が「映画館に行くのは4回目だ」と話し、
誰と一緒に行ったかを語り始めました。



「ババちゃんと行った」と。



その一言を聞いた瞬間、涙が止まりませんでした。
今年の4月末に大切なババちゃんが亡くなりました。
一瞬で胸が締め付けられる思いでいっぱいになりました。



でも同時に、「良かった」と思ったんです。
孫たちの心の中に、ババちゃんは
今も生き続けていると感じました。



婿さんも戻ってきていると感じる、
そんな温かい瞬間が続いています。



おめでたをしている長女の体を
気遣いながら、ヘルプの声がかかると
駆けつけ、支えています。



お仏壇に手を合わせるたびに、
ババちゃんがどれだけ孫たちの成長を
楽しみにしているかを強く感じます。



そして、その想いはきっと孫たちに
届いているのだと思います。



人は去ってしまっても、その温かなぬくもりや、
心に刻まれた思い出は決して消えることはありません。



大切な人を想い、心の中で手を合わせることで、
その人の存在を再び感じることができるのです。



孫たちに伝わるババちゃんの愛情、
その深さは永遠に続いていくことでしょう。



皆さまも心に響く温もりを感じる事でしょうね。









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