人生のステージが変わる時

のりりん (金城のり子)

2024年11月04日 09:22

おはようございます。
今日は、孫ちゃん3号の
七五三です。
写真撮影とお宮参りとお食事会です。
ご先祖様も孫ちゃんの可愛い姿を
喜んで祝福して下さることでしょう。


娘たちが嫁いだ日を思い出します。
嬉しいのに寂しいという複雑な感情。


特に次女がアメリカへ嫁いだ時には
体から魂をもぎ取られたように
抜け殻のようになってしまっていた。


娘たちは、子どもから一人の女性として
成人して、好きな人を見つけて
家庭を持ち、子宝に恵まれていく
その人生のプロセスを自らの意思で
選んでくれたこと。
幸せな事なのに。



寂しい
辛い
もう生きていたくない
良い事ばかりではなかった
辛い事もたくさんあった。
必死だったのよ。
私の思いを知って欲しい。
そんな思いが頭の中を
グルグルと駆け巡っていった。


頭の中が疲れ果てた時
神さまの声で
聞こえてきたのは
「それでいい」
そう言われても
わからないままだった。


それから、辛い病になっていったのだけど
ホワイトウォリヤーが見せてくれた天の世界。
気がついたら、本当はたくさんの幸せを
いただいていた事に気がついたの。



何度も迷いながら、
時に孤独や辛さを感じながらも
娘たちの成長を見届けてきた道のり。


その中で、たくさんの愛と喜び
そして神様からのメッセージに
支えられてきたことに、


今は静かな感謝の思いで満たされています。
そう、全ては自らが選んでいる


気づけば、娘たちがそれぞれの人生を
力強く歩んでいる姿が何よりの誇りとなり
彼女たちからもたくさんの教えを受け取っている
自分に気づきました。


娘たちが自ら選び、歩んでくれている道は
私にとっても新たな学びと成長の道でもあり
親としての喜びです。


そして何より、私を強く育ててくれた父の愛に
今更ながら感謝の気持ちが溢れてきます。
父があの時見せてくれた強さ厳しさがあったからこそ
私もまた母として、家族を守り、支えることができました。


今こうして穏やかな気持ちで
家族を見守れることが
もっと厳しい時代を生きてきた
人の生きざまを学ぶ
贈り物だったのかもしれません。


すべての出来事には意味があり
人生のすべては自らが
選んだものだったということに至ります。


娘たちが笑顔でママとして妻として歩んでいる人生を
これからも心から見守り続け、感謝の気持ちを
抱きしめて日々を過ごしていきたいと思います。



旦那さんから言われ続けてきた
俺たちは二人で一人前
意味がわからなかったし
反発心もあったけど、
今はわかる。
そして、教育者の友人も
同じことを言います。


フラットな関係を築いていきたいね。


彼の世界を
友人たちが
話してくれる世界


私がずっと違和感を抱えて
問い続けてきた世界












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