「出来るとしか思っていない」
おはようございます。
今日は、佳川奈美さんの本の中から
「やる前から出来ない理由を探さない」
ということに関して書いていきます。
松下電器産業の創始者の
松下幸之助さんのお話です。
松下幸之助さんは
PHPの創始者で
ある時、本を出すときに
「こういう具合にカバーにして欲しい」
ということで、紙のアイデアを出したそうです。
そのとき、頼まれた人は
「いや、そんなものはできません」
と、松下幸之助さんの意見を
あっさりと断ったそうです。
すると
「やってみたんか?」
と聞いたといいます。
それでも、その人が
「いえ、でも、それは特殊な加工が必要で
今、現在ないので、つくったことが
ない物ですから、できるかどうか
わかりません」
と、言い訳をすると
「やってからいいや。
やってもみないうちから
簡単にできないなどと
言う言葉を言うのや」と言ったのです。
すると、その時、渋い顔をして
引き下がったものの
それから、何日もかけて
工夫し、研究を重ね
ついに幸之助さんのいうものを
つくってきたのです。
その人は完成をよろこんで
その紙を持って松下幸之助さん
のところに差し出すと
「やったら、できるやんか。
ごくろうさん。ありがとう」
と言ったそうです。
そう、新しい紙質が出来上がったのです。
お金持ちはユニクロを着る。
それは、ユニクロの柳井正氏の
アパレル業界への新しいシステムの導入や
人体学に基づいた商品のクオリティ
に感銘を受けてリスペクトして
着ていると言われています。
最近は、セッションの時間も
午前10時からはじめて
夜遅くに行う事もあります。
それは、やったことのない事を
やっている人たちがいるから
それが、叶うことか叶わないことさえ
わからない途中経過の時なのです。
前例のないことだから
たくさんの小さな失敗を重ねて
その中から、宝物を発見していく
チャレンジし続けています。
しかし、共通している点は
最初に取り組む段階から
叶うことを信じて、そのための
努力を惜しみなくやっているのです。
「出来るとしか思っていない」意識の持ち主たち
「出来るとしか思っていない」方々へ
あなたたちのその前向きな心
そして挑戦にかける情熱に
心から敬意を表します。
あなたたちが信念を持って
希望と励みをもたらしています。
どんな小さな成功でも
その一つ一つを大切にしてください。
新たな光となって広がっていくことを
心から願っています。
尊敬と感謝の心を込めて、応援しています。
でわでわ、なぜか、朝5時に目覚めました
今日も素敵な一日がはじまりましたね。
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