愛する人たちのための贈り物

のりりん (金城のり子)

2024年11月21日 08:45

おはようございます。
昨日は、実家の両親の通院や
家の片付けに姉と行ってきました。
夜は、長女家族と私たちで
夕食を共に過ごしています。



最近は、よく長女家族と一緒に
過ごしています。
(子供たちに言われ
SNSで子供や家族の写真の
投稿を半分以下にしています。
嬉しいと何でも間でも載せちゃうので)



来年1月には、第3子出産が
控えているので、長女夫婦や
旦那さんと、どうしたら
子どもたちが安心して
過ごしていけるのか
長女や婿さんの意向や
状況を把握しています。



仕事に学びの課題に両親のこと
家事に、孫ちゃんたちのこと
毎日が泡立たしく流れていきます。


その日常の中に
それそれの悩みも起きてきます。
一生懸命だからこそですね。


そんな忙しい日々の中、ふとした瞬間
私は写真に目を向けました。


赤ちゃんの頃からの月日の流れです。
何十年も世代を超えて受け継がれていく
命のバトン。


人の想いというのは、きっとこうやって
カタチを変えながら受け継がれていくのでしょう。



私が両親を支える中での学び
姉が家族の笑顔を守るように
そして長女夫婦が子どもたちの
未来のために頑張るように。


その中には、きっとご先祖さまが
私たちに教えてくれた愛情の種が
あるのだと気づいたのです。


夕食の席で、賑やかな声で踊りおしゃべりをしている
小さな孫がふざけて転び、泣きそうになった瞬間
長女の旦那さんがすぐに駆け寄り、笑顔で抱き上げていました。


「大丈夫だよ、ほら、立ってごらん。
君は強い子だから、これくらいへっちゃら。」


その言葉に、孫は泣き止み
笑顔で立ち上がりました。


私の心にぽっと温かいものが込みあがってきました。


「人は、こうやって愛を伝え続けるんだ」と
心の中でつぶやきました。


来年にはまた新しい命が生まれ
この家族の輪に加わる。


命が生まれる喜び
そしてその命が繋がっていく奇跡。


その全てが、私たちの今に込められていると思うと
忙しさの中でも力が湧いてきます。



私たちもまた、毎日を精一杯生きていくのです。
悩みも、忙しさも、全てが
「愛する人たちのための贈り物」だと思うと
不思議と心が軽くなりました。


そんな時、年内に久高島へ
行きたいと言っていた人の
スケジュールが決まりました。


昨晩はバシャールの事を
共有してくれる人からの
連絡もありました。


そんな何気ない一日こそが、
人生で大切な瞬間
生かされていること
なのかもしれませんね。












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