スピリチュアルカウンセラー宮崎のり子　のりりん　（旧姓　金城のり子）

無事に還暦の祝いをさせていただきました。
娘たちのはからいで赤いちゃんちゃんこではなく、夫婦で琉装を着させていただきました。

長女の家族は、インフルエンザになってしまい次女家族との旅行になってしまいました。
長女家族は、近くに居るので、リベンジ旅行を行う予定です。

良い思い出となりました。
snsでもたくさんのお祝いメッセージをありがとうございます。
順次お礼を書かせていただきます。
宜しくお願い致します。



次女家族が飛び立つ最後の日、家族で集まり実家の両親の元へ挨拶に行きました。
両親に感謝しました。


昔、母が私たち姉妹が集まった時、ぽつりと呟いた言葉を思い出しました。
「三人が揃っている」
それぞれ、嫁いでなかなか三人が揃うことが無かったので、嬉しかったのだと思います。
私も同じような心持ちになりました。


「あなた達の居た景色。」


二人の娘たちはそれぞれママとなりました。


しかし、まるで映画を観ているように
ママになった姿の向こうに瞼に映る、子どもの頃のあなた達の姿がありました。


最初はぼんやりとしていたのだけど
気づいたら、光に包まれた子供の姿のままのあなた達が居る。


差し出された手の平を包み込むと
いつも手を差し出せば、届く場所に居てくれる。
ギュッと握り返してくれる。


まっすぐ差し出された手の平をじんわりと感じていると「のーな」と呼ばれた。
「のーな、抱っこして」はっと我に返る。


二人の娘たちは孫ちゃん達の後ろで微笑んでいる。


二人はそれぞれの人生の足跡を残しながらどこまでも歩む続けていくことだろう。
母の想いが私にはじめて伝わった瞬間だった。


「みんな元気ならそれでいい」
母から何度聞いたことだろう。
「わかる、心からわかるよ、お母さん」


次女家族が沖縄を去る姿を見ながら、たくさんのありがとうをこれからも胸に描き私は生きていく。
泣いてしまう私に向かって旦那さんがちゃんと伝わっているよと言ってくれる。
長女も肩を抱いてくれる。


すべてに感謝しながら今日も生きていこう。


幸せになる道を一緒にね。





それでは、今日もあなたが幸せでありますように。
世界中が平和で幸せでありますように。
素晴らしい人生の幕開けです。

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