スピリチュアルカウンセラー宮崎のり子　のりりん　（旧姓　金城のり子）

おはようございます。
雨の日曜日です。


昨日は孫ちゃん達の運動会でした。
会場が屋内球戯場でしたので
無事に開催されました。


ババばかですが、年長さんになった
孫ちゃんの晴れ姿を見て
数年前は、あの競技をしていたのに
昨日は、最年長として
最初から、大太鼓で後進を誘導し
最後は、リレーのアンカーをして
走る姿を見て、感動して
泣きっぱなしでした。


来年は小学一年生です。
就学前に一戸建てに引っ越しを
済ませたので安心して
大きなランドセルをしょって
通い始めることでしょう。



今思えば
数年前と今では
生き方や在り方が
随分異なります。


母子家庭で一人で頑張っている
と思い込んで生きていた時と
病の後に「生かされている」と
感じた時からキラキラと輝いて
見える世界がいきなり変わりはじめました。


「家族」とは
「魂のルーツ」とは


神さまに
何度も問いかけられてきました。


娘が嫁ぎ、その嫁ぎ先の家族
両親が築き上げた家族
兄弟が築き上げた家族
友人が築き上げた家族
それぞれ異なる価値観がありました。



その異なる価値観に対して
３次元の意識では白黒と何か
決めようとしますが、
もう一方の世界では
「全て良し」
繋がっているのだからと
見えてくるのです。


どちらも私の思考です。
不思議な感覚でした。



人生の中で経験する出来事や出会い
そして自分を取り巻く環境は
私たちの「在り方」を絶えず問い直し変容させます。



母子家庭での経験から
病気を経て感じた
「生かされている」という感覚は
変容の扉を開くものでした。


それは、ただ「生きている」から
「生かされている」という意識のシフト。


人間の意識が3次元的な枠組みを超えて
もっと大きな繋がりを感じる瞬間です。


3次元の意識では、物事を「良い」「悪い」
「正しい」「間違っている」といった
二元的な視点で見がちです。


しかし、スピリチュアルな意識が深まると
そういった境界が溶け出し
「全てはそのままで完璧」
という感覚に至ることがあります。



家族や他者の価値観が異なることに気づいたとき
もう一方の次元で「全て良し」と受け止めた瞬間。


それぞれの価値観は異なっていても
根底では一つに繋がっている。


宇宙からのメッセージであり
魂の本質からの響きです。


不思議さを感じるのは
それが言葉や論理を超えたところからやってくるからです。


目の前の世界が驚くほど輝き始めます。



全てが尊敬と感謝になっていくのです。




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でわでわ、あなたに大幸運が訪れますように。