スピリチュアルカウンセラー宮崎のり子 のりりん (旧姓 金城のり子)

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介護の現実と、八方ふさがりの私に届いた神の声。

2025年03月11日

60歳を迎えた女性のお話です。
これまでの人生で経験したことのない状況に直面していました。

長年母と暮らしていた兄が癌を患い、二度の手術を受けたそうです。
介護の現実と、八方ふさがりの私に届いた神の声。


その間、母親の世話をしながら、兄の看病にも通う日々を送っています。
そんな中、追い打ちをかけるように、母が転倒し骨折!
もともと高齢で体が不自由だった母は、さらに動きが制限されるようになったのです。
沖縄でいう「神だーり」体質の母は、施設への入所を頑なに拒否!


「家で過ごしたい」という強い思いがあり、そ
の希望に寄り添うしかなかったといいます。


兄の病院への付き添いと母の介護が同時にのしかかる生活。
毎日のように病院へ行き、帰りに実家へ寄って母の世話をする。
料理を作り、掃除をし、着替えを手伝い、必要があればシャワーも手伝う。


そんな日々が続いていたそうです。
ある日、作り置きしたおかずを母が誤って床にぶちまけてしまい、
その場に呆然と座り込んでいた。


その姿を見た瞬間、心が折れそうになったといいます。

急いで母を助け起こし、着替えさせ、シャワーを浴びせる。
疲れ果てながら後片付けをするうちに、
ふと自分の腕や首に広がる湿疹に気がついたそうです。

「ストレスだ」わかっている。


でも、どうしようもない。
頼れる人もいないし、誰に相談すればいいのかもわからない。


今までは兄に母の事は、任せきりだった。
だから、私がやらなければ」という気持ちが強く、
助けを求めるという発想すらなかった。

「誰か助けて」
そう感じたのは、初めてではなかったといいます。

夜になって布団に入っても、眠れない。
気づけば涙が流れていることもあった。
そんなある日、「少し休んだら」と、どこかから言われた気がした。


ふと、大丈夫と思ったけど、本当は大丈夫ではなかった。


その声をきっかけに、ようやく「このままではいけない」と思い始めたといいます。
その時、うちにいらっしゃいました。


母の病院に行き、
介護の相談窓口に電話をし、ケアマネージャーと話をすることにしたそうです。


その結果、母にデイサービスを試してもらうことになり、
抵抗があったものの、慣れてくると文句いいながら、
母も少しずつ受け入れるようになったかな?


兄の病院帰りに実家へ寄る生活は続いていたが
デイサービスを利用することで、毎日ではなくなったそうです。


そんな日はレイキヒーリングを遠隔で流す。
それだけでも、心の負担は軽くなったと言いました。


介護は、想像以上に心と体に負担がかかります。


それも二人だと本当に辛いことでしょう。
でも、私がやらなければと思い続けることで、
いつの間にか限界を超えてしまうこともあるんです。


一人で抱え込む必要はない。
わかっていても、あまりにも疲れていると
最初に何からはじめたらいいのかも
わからない。


そんな時は、頼れる人に相談し、
少しずつでも状況を改善することで、
介護を続けながらも自分自身を守ることができる。
あなたは、一人じゃないのです。


あなたの周りには、頼もしい方々がいます。


周りの人たちの助けを借りる。
それは、悪い事ではなく、愛の循環なのです。


頑張っている自分を認めてあげて下さいね。


彼女の心に届いた。
「少し休んだら」という神の声
このシンプルなメッセージがあったから
相談しようと思いついたそうです。


疲れすぎていると
何からはじめたらいいのか
わからない時があります。


なんだか、涙が溢れてくる
眠れない時は、
あなたはあなたが思っている以上に
頑張り続けているのです。


自分を労わってあげて下さいね。


ハイヤーセルフはいつもあなたを守っています。
愛そのものなのです。
その声が届いたあなたも
愛溢れる人なのです。



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Posted by のりりん (金城のり子) at 22:16│Comments(0)日々のメッセージ
 
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