琉球霊覚視 スピリチュアルカウンセラー旧姓 金城のり子

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【天職に出会った人】

2018年08月04日

おはようございます。
神様に可愛がられて人生が黄金に光輝いている金城のり子です。

キラキラ輝く人生の黄金期を迎える生き方は、いくつになっても夢を叶える力が私たちにはある!というメッセージが込められています。

今日も、子育てが落ち着いた女性へインタビューしたお話を書かせていただきます。
【天職に出会った人】

【48歳の女性 ご主人50歳 22歳  20歳のお子さんのケースです。】
主人とは、交際5年後に結婚をしました。
転勤族のご主人と沖縄で出会い新婚生活は沖縄でスタートしました。
転勤があることは、知っていました。
子どもが3歳と1歳の時に県外への転勤が決まりました。


転勤が決まり慣れない土地での生活と子育ての私。
仕事で忙しい主人。
二人の間には隙間風が吹き始めていました。


主人は、私を女性として愛してくれなくなりました。
何度も「寂しい」と恥ずかしさを感じながら伝えました。


しかし
主人は本気に取り合ってくれませんでした。


その頃、主人の実家の義理の父親が脳梗塞で倒れました。
長男の主人は、実家の母親の相談にのって
実家のこと、倒れた父親の方の世話が忙しくなっていきました。


平日も休日も慣れない土地で子どもたちと過ごしていました。


たまに帰ってくる主人に頼りたくなって、夫婦関係の事を伝えるのですが
主人は何も応えてくれませんでした。


「辛い」「寂しい」思いは心の中で大きくなっていきます。


子どもの顔を見ると泣けてくるのです。
こんな顔ばかり子どもたちに見せていてはいけない!


「女として生きることを諦めよう。」
「主人を頼ることを諦めよう。」
私は母親、お母さんとして生きよう。。。。。。
そう決めたのです。


子どもを育てていくお母さんとして生きる!
思いはあるのに、当時暮らしていた社宅ではママさんたちの派閥のようなものがありました。
社宅のママさんたちとのお付き合いは、私が思ったより大変でした。


子供会の行事事は、悩みのつきない世界でした。
強いママさんの言うことを聞かないと、私の子どもが仲間外れにされてしまうのです。


我慢・我慢・我慢して何も言い返せなくなりました。
強いママさんに、あなたの考え方が悪いと言われるたびに
「私が間違っている」と自分を責め続けてしまいました。


どんどん、元気が無くなってしまい
家事も出来なくなってしまいました。


私は、怠け者になってしまったの?
情けなくなってきて毎日、涙が溢れてきます。


起き上がれない、眠れない私。
体調を崩して病院に行ったら「ウツ」ですね。
とお薬を処方してくれました。


私は、病気だったんだ。
なぜか、病気と知ってほっとしたのを覚えています。


その後も体調はドンドン悪くなって入院をして手術をすることに決まりました。
沖縄から、両親と妹が来てくれました。
「あ~~、私は一人じゃない。私は、愛されている。」
私の中で何かが変わりました。
それから、意識して入院中も入院後も、一人でいる人に声をかけて話すようになりました。


それから、2011年3月の地震がありました。
主人の仕事は災害支援時こそいないのです。
慣れない土地で、子どもたちと三人です。
恐怖と不安でいっぱいです。
もう、無理。。。。。。


主人に伝えて三人で沖縄に帰ってきました。
子どもたちは、15歳と13歳になっていました。


沖縄に帰ってきてから下の子に変化が現れ始めました。
都内で暮らしていた時は成績優秀だったのですが
環境の変化からか、学校へ通えなくなり
医師に相談したところ、強迫性パーソナリティ障害と診断を受けました。
中学校はほとんど通っていません。


高校は、周囲の理解を得ましてなんとか卒業できました。
卒業後は、ダンスに夢中になって、現在はプロとして生徒さんに教えるようになりました。
上の子は東京の大学へ通っています。


私は、私の経験から
子どもたちには「自分の好きなように生きたらいい。」と伝えています。
「楽しく生きたらいい。」と思っています。


子どもが大変な時
親が心配してしまうと、子どもはもっと辛くなってしまいます。
だから、一度しかない人生を楽しいことを選択して生きて欲しいと思い伝えています。


主人とは今も「仮面夫婦」です。
後、数年で主人は定年を迎えます。
子どもたちも成人しました。
主人には感謝をしていますが、これからずっとこの人と一緒にいようとは思いません。
私は、主人とは離婚します。
【天職に出会った人】


今までの経験から介護関係の仕事に就いています。
ご老人の方への仕事に就いていると、私の天職だと感じます。
私は、これから先は自分を認めて生きたいと思います。


〇最後に何か伝えたい事ありますか?
私は、自分で自分を認めていく。
子どもも自分を信じて生きていくと思う。
親子でも別の人格、人生です。
私も今まで、一つ一つの経験から自分を見つめ人生の選択をして決めてきました。
子どもにも生きる力、人生の選択をする時がきます。
宇宙を信頼しているので、子どものことも見守り続けるだけです。
【天職に出会った人】





インタビューに応えて頂きありがとうございます。
明るく、美しすぎるアラフォー女性なのです。
話を聞かないと彼女が辛い経験をしたとは誰も思わないことでしょう。
辛い経験をしたからこそ、いつも笑っているのかもしれません。
彼女の笑顔が天職の場で皆さまを癒していますね。





















Posted by のりりん (金城のり子) at 11:40│Comments(0)
 
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